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【山形県山形市】旧旅館を改修した、飲食店・物販・簡易宿泊の機能を併せ持つ複合施設「三浦屋」OPEN

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三浦屋(写真中央)

Yugeが、山形県山形市・蔵王温泉の高湯通りに位置し、長らく事業を停止していた旧旅館三浦屋を改修した、飲食店・物販・簡易宿泊の機能を備える複合施設「三浦屋」を、1月15日(木)に開業。同施設は、来訪者の「街の周遊」を促し、温泉街に深く「浸る」滞在体験を提供することで、蔵王温泉全体の賑わい創出と地域活性化への貢献を目指す。

滞在・街歩きの“ハブ”となる複合施設として再生

蔵王温泉は、約1900年の歴史を持つ温泉地であり、樹氷をはじめとする豊かな自然環境、温泉、スキー場など多様な魅力に恵まれている。一方で近年、高湯通りを中心としたエリアでは滞在機能が十分に整っておらず、来訪者が街中を回遊し、長く滞在しづらい状況が生じているという。


今回、Yugeが再生を手がける旧旅館三浦屋は、長年にわたり空き施設となっていた建物。高湯通りの要所である下湯共同浴場の隣という立地を活かし、同施設を来訪者の滞在・街歩きの“ハブ”となる複合施設「三浦屋」として再生する。

また、宿泊機能を簡易宿泊とすることで、施設内に閉じた滞在ではなく、来訪者が自然と街へと滲み出し、地域に溶け込むような「温泉街に浸る滞在体験」の創出を目指すとのことだ。

「三浦屋」の柱となる3つの機能

「三浦屋」は、3つの機能を柱として展開。


1つ目は、旧乾燥室が生まれ変わり、新旧が交差する1階の飲食店「喫茶乾燥室」。

高湯通り沿いのカウンター席

街歩きの途中に立ち寄れる、気軽な「喫茶」となっている。


ラウンジ空間にはかつての高湯通りの絵画も。

2つ目は物販。1階にて、街の魅力を持ち帰ることのできるお土産や、ここでしか手に入らない商品を販売するセレクトショップを展開する。


3つ目は簡易宿泊。通常の旅館と異なり、宿泊客が施設外に出て温泉街を探索してもらうことを前提とした宿泊施設となっている。

3人部屋

1人部屋

2階に用意された客室は、歴史を感じさせる、温かみのある設えを継承した全7室だ。

宿泊の予約は1月13日(火)より受付中(1月15日分の宿泊から)。なお「喫茶乾燥室」および物販は、すでに営業が始まっている。

Yugeについて

複合施設「三浦屋」を展開するYugeは、「100年後の蔵王温泉に灯りをつなぐ」ために2024年5月に設立された、まちの新たな可能性を興し、磨き、繋ぐまちづくり会社。2024年12月に「高湯通り」の玄関口、バスターミナルから徒歩1分に位置する遊休不動産を利活用し、直営の温泉饅頭茶屋「高湯饅頭 湯ノ香」を開業した。

さらに、事業づくり、まちづくりへの想いに共感した「蔵王温泉食堂」にも出店してもらうなど、地域の拠点づくり、運営に従事してきたそう。現在、蔵王温泉の面的活性化を目指し、複数拠点の企画・整備を進めているとのことだ。

旧旅館三浦屋を改修し、飲食店、物販、簡易宿泊の機能を併せ持つ複合施設へと生まれ変わる「三浦屋」に足を運んでみては。

■複合施設「三浦屋」
住所:山形県山形市蔵王温泉30-1
予約:https://www.booking.com/hotel/jp/japanese-hostel-miuraya.ja.html

(佐藤ゆり)

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